ポジポジ病について

最近FX関連のWebを見ていると、「ポジポジ病」という言葉を目にすることがあります。個人的にとても気に入ってしまった言葉の一つです。

 

「ポジポジ病」とは、一種の中毒症状で、相場が動いていても、動いていなくても、ポジションを持たないと落ち着かない状態のことです。ファンダメンタルやテクニカルの指標を無視して、というよりは自分に都合良く解釈して、目立ったシグナルも出ていないのに、ポジションを取ってしまう人がこの病気にかかっていると言うようです。

 

私もFX初心者時代を振り返るとポジポジ病にかかっていました。理性を失って、シグナルが出るまで待てずにポジションテイクをして、もちろん思惑とは逆に相場が進んでも、損切りができずにナンピンを繰り返して、大損してしまったことが何度もありました。

 

相場の名言で「休むも相場」というものがありますが、ポジションを持たずにじっくりエントリーポイントを待つ、将来の値動きに自信が持てないなら気軽に手を出さないことが、トータルでの勝利の方程式だと思います。

 

ポジポジ病の特効薬があるといいんですが、今のところ精神面の訓練以外に克服する方法はなさそうです。FX業界の風邪のようにどこにでもある病気のようですので、みなさんお気をつけ下さい。